ロバのおうじ

朗読音楽会に行ってきました。。♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪

グリム童話の「ロバのおうじ」を、柚木あんさんが朗読。。

それに合わせてリュート奏者の永田斉子さんの奏でる音楽。。♪

とぉぉぉ～っても、よかったです。。

始める前に「もりのおふろ」と、いう童話も読んで下さり。。

そこからもう柚木あんさんの声に魅了されました。

森の中に大～～きな丸いお風呂があって、次々に現れる動物たちが

（普通だと食う食われるの間柄の動物も）みんな仲良く背中を流しっこ。

その時に最後に現れた動物がロバさん（ロバのおうじへの序奏かな。。

最後はみんなでジャポ～ン！と、お風呂に入る。。という楽しい絵本。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

グリム童話の「ロバのおうじ」って知りませんでした。

絵本の画像が真ん中のスクリーンに映し出され、その両脇に柚木あんさん

永田斉子さんが腰かけています。 このような↓絵です。。

柚木あんさんは張りのある、とても通るきれいな声で登場人物たちを

いろいろ使い分け、場面に合わせてリュートの曲が流れます。。

リュートって初めて聴きましたが、心に響く素敵な音色ですね。。。

You Tube で聴いてみて下さいね。。どこかで聴いた事あるかも。。

ここで出てくる永田平八さんというリュート奏者は。。もしかして？

ヨーロッパの古いギターですが、日本の琵琶のような形。。

すっかり物語の世界に入り込んで、年のせいかジ～ンと来てしまった。

多分、私くらいでしょう。。　えへへ　　↑超涙もろい・・

赤ちゃん、子供さん含めて２０名くらいの参加者でした。。

終了後、リュート奏者の永田斉子さんを囲んでお話を伺っている。。

弦を束ねる先が曲がっているのが特徴。。９本～２４本まであるそう。

若いママさんがいろいろ質問していました。↑は確かカエデの木と聞いた。

持たせて頂きましたが驚くほどに軽い！リンゴやいろいろな木を使用する。

私は、こういう時に人見知りで気おくれがして何も話せずにいる。。

けっこう大人も楽しめる童話かもしれません。絵がきれいです。

で、帰路、桶川マインに久しぶりに寄って本屋さんで、さっそく童話を

探して購入して来た（それが上の写真）。検索する画面があり在庫１冊のみ。

今日は寝不足で気分も落ち込み加減でしたが。。

朗読音楽会のお陰で、心に響く音楽を聴けて、きれいな挿絵の童話の

世界に入って。。すっかり気分が変わりました。楽しかったです。。

柚木あんさん、伺えてよかったです。ありがとうございました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

久しぶりの桶川マインで好みのベスト、１００均でハガキ用額を購入。

来る時はオットに車で送って貰い（出かけるついで）、帰路は徒歩で。

リブランでパンを買ってブラブラ帰りました。リンゴジュースを持ちながら

負荷の？かかる歩きで今日の自分用は、これでいいかな、でした。

暑い日だったら、とっても歩けませんが涼しくて助かりました。。

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今週の３日間（Sale中！）で、８月からは夏休みに入ります。

さらにさらに値引きいたしますよぉ～。ご来店をお待ちしております。

”ロバのおうじ”のあらすじ

子供のいない王と王妃が魔法使いに金貨３３袋で子供が授かるように

お願いした時に、王がずるをして金貨の下の方を鉛の偽金貨にして

しまった為、怒った魔法使いは生まれた王子をロバの姿にしてしまった。

王としてのいろいろな教育、教養は身に着けましたが、その姿のせいで

王、王妃には愛して貰えません。。

ロバの姿でも愛してくれる人を求めて得意のリュートをたずさえ旅にでる。

ある時に立派なお城に辿りつき、そこの王さま、お姫さまに奏でた、

リュート演奏が気に入られ、しばらく滞在しているうちに。。

お姫さまを好きになり。。お姫さまもロバの姿でも愛してくれているのが

わかった途端に、りりしく背の高い王子の姿をした美しい若者に。。

子供も６人生まれて幸せにくらしました。。